舞台・劇場

返し

読み
かえし

稽古で特定の場面へ戻り、繰り返して確認する「返し」を解説します。

返し(かえし)は、稽古やリハーサルで、指定した場面まで戻ってもう一度行うことです。「頭から返す」「転換前から返す」のように、再開地点と一緒に使われます。

何を確かめるか

せりふや動きだけでなく、照明、音響、映像、出ハケ、道具の受け渡しなどを繰り返し確認します。短い部分だけを返すことで、問題のある箇所を集中的に直せます。

通しとの違い

通しは作品や公演を原則として最初から最後まで続けます。返しは必要な範囲を選び、途中からやり直す確認方法です。

高座返しとは別

寄席の「高座返し」は、演目の間に座布団を返し、メクリを替えて次の高座を準備することです。稽古の返しとは意味が異なります。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月29日

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