ノリツッコミ
ボケに一度乗ってから訂正する「ノリツッコミ」を解説します。
ノリツッコミは、相手のボケや間違った前提にいったん同意して話を進め、その後で自分から間違いを指摘するツッコミです。ボケの世界を広げてから戻すことで笑いを作ります。
使われる場面
相手から別人として扱われたとき、その人物らしく振る舞ってから「誰が○○や」と訂正する形などがあります。
通常のツッコミとの違い
すぐに否定せず、一度ボケに乗る点が特徴です。乗る時間が長すぎると訂正が伝わりにくいため、間や切り替えが重要です。
基本の流れ
まず相手の設定を受け入れ、その人物らしい言動を加え、最後に本来の自分へ戻って訂正するのが基本です。観客には「乗っている段階」と「気づいた段階」の両方が伝わる必要があります。
ツッコミの言葉だけでなく、表情が変わる瞬間や振り返る動きも切り替えの合図になります。訂正までの時間を変えることで、笑いの大きさやテンポを調整できます。