大喜利
お題に答えを出し合う「大喜利」の成り立ちと、今の形を解説します。
大喜利(おおぎり)は、出されたお題に対して答えを出し合う演芸です。今ではテレビ番組のコーナーとしても広く知られています。
寄席での成り立ち
もともとは寄席の興行の最後に行う余興でした。その日の出演者が顔をそろえ、なぞかけやとんちで客を楽しませる形で行われてきました。
形式
司会がお題を出し、複数の演者が順に答えます。答えの出来に応じて座布団を渡したり取り上げたりする形式が、テレビを通じて広く知られています。
ネタとは別の力が見える
用意した台本ではなく、その場で答えを組み立てます。ネタの上手さとは別の力が問われるため、賞レースとは異なる形で評価される場面になっています。
演芸の外へ広がった
お題に答える形式は、テレビの外でも真似されるようになりました。インターネット上で不特定多数が答えを投稿する形など、演芸から離れた場でも行われています。