サゲ
落語の結びにあたる「サゲ」と、「オチ」との関係を解説します。
サゲは、落語の話を締めくくる結びの部分です。同じものを指して「オチ」とも呼び、両方の言い方が使われます。
いくつかの型がある
言葉の言い違いで終わるもの、話の前提がひっくり返るもの、しゃれで結ぶものなど、型に分けて説明されてきました。分類の呼び方や数は資料によって異なります。
サゲが変わることもある
同じ演目でも、演者によって結びを変えることがあります。今の客に伝わりにくい言葉が入っている場合、別の結びに差し替えられることもあります。
サゲのない演目
怪談や人情噺には、笑いで締めくくらないものもあります。この場合の結びは、笑いどころではなく話の帰結にあたります。
言葉の成り立ち
話を「下げる」、つまり締めて終わらせることから来ているとされます。オチが落語以外でも広く使われるのに対して、サゲは落語の文脈で使われることが多い言い方です。