ワイプ
VTRの隅などに出演者の表情を映す「ワイプ」を解説します。
ワイプは、メインの映像の上に別の映像を小さく重ねて表示する画面表現です。バラエティー番組では、VTRを見ているスタジオ出演者の表情やリアクションを映す用途でよく使われます。
使われる場面
視聴者と同じタイミングで驚いたり笑ったりする表情を見せ、VTRの見どころや番組の空気を伝えます。
覚えておきたい点
出演者が「ワイプで抜かれる」と表現する場合、小窓用のカメラ映像として自分の表情が選ばれることを意味します。
リアクションの役割
ワイプの表情は、VTRの面白さ、驚き、緊張感を視聴者へ補足します。大きな反応だけでなく、真剣に見ている表情や小さな変化が選ばれることもあります。
どの瞬間が放送で使われるかは収録中には分からないため、出演者はVTR全体を通して反応します。制作側は内容を邪魔しない大きさとタイミングで小窓を表示します。