仲入り
寄席の途中に入る休憩「仲入り」と、その前後の出番の役割を解説します。
仲入り(なかいり)は、寄席の番組の途中に入る休憩です。「中入り」と書くこともあります。観客はこの時間に席を立ち、飲食や用事を済ませます。
「仲」と書く理由
客席に人がいるようにという縁起を担ぎ、にんべんの付いた「仲」を使うという説明が知られています。「中入り」という表記も誤りではありません。
仲入り前
休憩の直前に出演する演者は、番組の中でトリに次いで重要な位置を任されます。「仲入り」という言葉が、その出番や演者を指して使われることもあります。
仲入り後
休憩直後の出番は「くいつき」と呼ばれます。気持ちが高座から離れた観客をもう一度引きつける必要があり、勢いのある芸が求められる位置です。
一般の休憩との違い
単に公演途中の休憩を指す場合もありますが、寄席では番組上の重要な区切りです。前後の出番には、全体の流れを整える役割があります。
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出典・確認情報
内容確認日 2026年7月29日