暗転・明転
舞台を暗くして切り替える「暗転」と、明るいまま行う「明転」の違いを解説します。
暗転(あんてん)と明転(めいてん)は、舞台の場面を切り替えるときの見せ方です。暗転は舞台を暗くして行い、明転は客席から見える明るさの中で行います。
暗転
照明を落とし、その間に出演者や舞台装置を動かします。客席に作業を見せず、時間や場所が変わったことを伝えられます。暗い中で動くため、立ち位置や通路の確認が欠かせません。
明転
照明をつけたまま、変化する過程も演出として見せます。出演者自身が小道具を動かしたり、動きながら次の場面へ移ったりする場合があります。
暗くなることとの違い
照明が暗くなる演出を広く暗転と呼ぶこともありますが、舞台用語では場面転換と結びつけて使われることが多い言葉です。単に夜や停電を表す暗さとは分けて考えます。
きっかけを合わせる
照明、音響、出演者、舞台スタッフが同じ合図で動く必要があります。場当たりやテクニカルリハーサルで、暗くする時刻と次に明るくする時刻を確認します。
関連する用語
出典・確認情報
内容確認日 2026年7月29日