二ツ目
前座の次の階級「二ツ目」で何が変わるのかを解説します。
二ツ目(ふたつめ)は、落語家の階級で前座の次にあたる位です。前座として数年を過ごしたのち昇進します。
変わること
楽屋での雑用から離れ、自分の名前で仕事を受けられるようになります。羽織を着ることが許されるのもこの階級からで、見た目にも前座と区別がつきます。
難しさ
寄席の出番は前座ほど多く回ってこないため、自分で会を開いたり、寄席の外の仕事を取ったりして経験を積む必要があります。芸が伸びるかどうかが分かれる時期とされます。
名前の由来
寄席の番組で二番目に上がる出番だったことに由来する、という説明が知られています。
昇進の時期
前座から二ツ目への昇進は入門した順番が目安になりますが、協会や一門の判断で前後することもあります。同じ時期に入門しても、昇進の年がそろうとは限りません。