袖
舞台の両脇にある待機場所「袖」と、出入りの際の注意点を解説します。
袖(そで)は、舞台の両脇にある、客席から見えない場所です。「舞台袖」とも呼ばれ、出演者が出番を待ったり、使う小道具を準備したりします。
上手袖と下手袖
客席から舞台を見て右側が上手袖、左側が下手袖です。演者から見ると左右が逆になるため、出ハケの指示は上手・下手で共有します。
出番を待つ場所
袖では、前の出演者の声や客席の反応を聞きながら出番を待ちます。舞台上から見えない位置でも、話し声や足音が客席へ届くことがあるため、静かに待機します。
進行を支える場所
舞台監督やスタッフがきっかけを出し、小道具を受け渡す場所にもなります。暗転中の出入りでは足元が見えにくいため、立ち位置や通路を場当たりで確認しておきます。
「袖にはける」
舞台から退場して袖へ入ることを「袖にはける」と言います。どちらの袖へ戻るかまで決めておくと、次の転換や出演者の動線とぶつかりにくくなります。
関連する用語
出典・確認情報
内容確認日 2026年7月29日